鹿児島県・屋久島沖の米空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故で、空軍特殊作戦司令部は5日、搭乗員全員が死亡したと認定し、捜索・救助から遺体の収容に活動を移行したと発表した。墜落機には8人が乗り、6人の死亡が確認されている。米軍や海上保安庁、自衛隊は発生から1週間となった6日、残る2人を捜すとともに、4日に海中で見つかった搭乗員5人のうち収容できていない3人の引き揚げを急ぐ。